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ピリギゃルが将棋倶楽部24で初段になる50の方法

期間限定で公開中。将棋で強くなるための上達法のあれこれ。難しい符号は一切なし。将棋以外にも応用できるので、ご愛読を。

棋譜並べ(1)

ピリギゃルが将棋倶楽部24(将棋ウォーズ)で初段になる50の方法

棋譜並べ(1)

 

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さあ、ここから、いよいよ具体論だ。

 

このたび発売された『将棋年鑑』の棋士アンケートを読む。

勉強法は毎年、判で押したように「実戦」「詰将棋」「棋譜並べ」だ。

 

私シュうぇッチマンは棋士を尊敬してやまぬが、この芸のなさには閉口。

この三幅対は禁句にしていただきたいと、願ってやまない。

 

とはいえ、この3つが王道であることもまた、疑いない。

そうだからこそ、プロ棋士の先生方は口を揃えるのである。

 

となれば、私シュうぇッチマンの芸のなせるところは、2つ。

これらの王道を掘り下げることと、邪道を開拓することである。

 

まずは、王道の掘り下げから行きたい。

その第一弾として「棋譜並べ」から始めよう。

 

私シュうぇッチマンの勉強法で最も比重が大きいのが「棋譜並べ」だ。

発売と同時に『将棋年鑑』を購入していることからも明らかだろう。

 

ちなみに、『将棋年鑑』は、電話帳みたいに分厚い棋譜集。

棋譜並べ派には、必携の書物である。

 

将棋年鑑 平成25年版

将棋年鑑 平成25年版

 

 

将棋年鑑 平成26年版

将棋年鑑 平成26年版

 

 

平成27年版 将棋年鑑 2015

平成27年版 将棋年鑑 2015

 

 

平成28年版 将棋年鑑 2016
 

 

 私は「棋譜並べ」で強くなったと言っても過言でない。

棋譜並べ」にはまったのは、子供の頃と、この頃の二期。

 

幼い頃、谷川浩司名人(当時)の棋譜に、それはそれは感動した。

稲妻に撃たれたとは、このことだ。

 

当時は「光速の寄せ」という言葉こそなかったものの、その神速たるや!

谷川さんに年賀状を書き、谷川さんの写真を部屋に貼り、谷川さんの扇子で扇ぐ。

 

もちろん、谷川さんの棋譜を並べるし、谷川さんの棋書を貪り読んだ。

「骨子」「三要素」「捌く」「時機」……といった語彙は、谷川名人から学んだ。

 

将棋に勝つ考え方―異次元の大局観 (谷川浩司の将棋新研究 1) 

谷川流スピード将棋―対四間・超早仕掛けの新工夫 (谷川浩司の将棋新研究)

谷川流勝つ手の発見―形勢逆転の仮定法 (谷川浩司の将棋新研究 (3))

谷川流・将棋は終盤―付詰め将棋と必死問題 (谷川浩司の将棋新研究 (4))

 

実力はともかく、広く言えば、私シュうぇッチマンも羽生世代。

羽生さんも『将棋に勝つ考え方』に影響を受けたと証言するが、わかる。

 

最近気づいたが、私シュうぇッチマンは、喋り方まで谷川さんに似る。

子どもの頃に感化・薫化される効果は、絶大というよりない。

 

羽生世代が強い理由は、2つある。

1つは谷川さんの影響、もう1つは同世代で切磋琢磨したことである。

 

話を戻す。

谷川浩司全集がない頃から、谷川さんの棋譜を並べることが我が生きがい。

 

だから、子どもの頃は強かった。

ところが、いつからか棋譜を並べなくなり、凋落が始まった。

 

棋譜並べは、面倒なのである。効率がよいとは言えないし。

とりわけ初心者には、ハードルが高く感じられる。 

 

が、好きな棋士を見つけて、せっせと棋譜を並べることは大事である。

初心者は、少しずつでもよいだろうが、逃げない方がよい。

▲7六歩みたいな記号に慣れるという効用は、想像以上に大きいから。

 

私シュうぇッチマン、おっさんになって、ようやく原点回帰した。

谷川先生、このブログを読んで(え!?)もっと活躍してください。

 

【本日のまとめ】

・まずは特定の棋士のファンになろう。

・憧れの棋士棋譜を並べよう。