ピリギゃルが将棋倶楽部24で初段になる50の方法

期間限定で公開中。将棋で強くなるための上達法のあれこれ。難しい符号は一切なし。将棋以外にも応用できるので、ご愛読を。

終盤力(4)

ビリギゃルが将棋倶楽部24(将棋ウォーズ)で初段になる50の方法

終盤力(4)

 

藤井聡太三段が史上最年少の四段昇段を決めた。

14歳2か月でのプロ入りは、加藤一二三九段の同7か月を抜く。

 

プロの世界は甘くないだろうが、新人のこれからの活躍に期待したい。

 

 

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攻めか受けか。

このような二者択一が通用しないのが終盤戦。

 

指す側も、指される側も、常に一石二鳥の攻防手を意識する。

そのためには、盤面を広く見ることが大事になる。

 

終盤は、どうしても近視眼的になりやすい。

しかし、彼我の陣形を見比べながら、攻防手を放っていくことが大事だ。

 

攻めることが守りになり、守ることが攻めになるような手。

飛車や角行は、その意味で攻防手の要になるだろう。

大駒は自陣に利かしながら、敵陣を射ることができる。

 

玉の早逃げが、相手の玉に迫る手段になることもある。

私シュうぇッチマンが密かに意識するのは入玉である。

入玉も広い意味で、攻防手だと考える。

 

玉は上に逃げれば、捕まえにくくなるのは有名なセオリー。

だが、これを徹底する級位者はあまりいない。

 

詰将棋の集中特訓が終わったら、次は攻防手の特訓をすべきだ。

そして、狭い盤面の詰将棋と広い盤面の攻防問題をルーティンにする。

 

攻防手を鍛えるのによいのは「次の一手」だ。

〈終盤=詰将棋〉と考えている人が多いが、そうではない。

〈終盤=次の一手〉だ。

 

終盤の逆転をテーマにした「次の一手」を解く習慣を持つこと。

終盤の感覚が鋭くなる。

また、序中盤でも盤面を広く捉えられるようにもなるだろう。

 

まさに、一石二鳥である。

 

  

 

終盤 逆転の妙手 基本編

終盤 逆転の妙手 基本編

 

 

 

 中段玉を寄せる練習も、できればやった方がよいだろう。

 

寄せが見える本〈応用編〉

寄せが見える本〈応用編〉

 

 

中段玉を寄せることの難しさに気づく。

そうすれば、相手の玉は下段に落とすようになる。

自分の玉は、風船のように、ふわふわ上を目指すようにもなるだろう。