ピリギゃルが将棋倶楽部24で初段になる50の方法

期間限定で公開中。将棋で強くなるための上達法のあれこれ。難しい符号は一切なし。将棋以外にも応用できるので、ご愛読を。

終盤力(10)

ビリギゃルが将棋倶楽部24(将棋ウォーズ)で初段になる50の方法

終盤力(10)

 

坪田信貴先生の新刊が出た。

『人間は9タイプ 子どもとあなたの伸ばし方説明書』(KADOKAWA)

 

人間は9タイプ 子どもとあなたの伸ばし方説明書

人間は9タイプ 子どもとあなたの伸ばし方説明書

 

 

 

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本日は「終盤力」の最終回。

同時に、第Ⅰ部「基礎メソッド」の最終回でもある。

 

そこで、これまでの全体を総括してみよう。

振り返ってみることは、何事においても大事だから。

 

ただし、その前に1つだけ補足しておきたい。

穴熊について。

 

現代将棋において、最も研究しなければならないのは穴熊だ。

終盤はもちろん、序盤もそうである。

 

幸い、『将棋世界』の最新号は、穴熊特集。

将棋世界 2016年10月号

将棋世界 2016年10月号

 

 

この特集にも出てくるが、穴熊とアマチュアは相性がいい。

遠藤正樹さんや美馬和夫さん、加部康晴さんに、小池重明さん。

ご本人のブログによると、高橋道雄九段は、加部ー小池戦を挙げたらしい。

小池重明実戦集―実録・伝説の真剣師

小池重明実戦集―実録・伝説の真剣師

 

 

短い時間で戦うには、穴熊の堅さは非常に魅力的。

終盤の速度計算が楽なのも大きい。

 

自分でも指しこなせるようにしておこう。

そうすれば、相手が指してきたときにも対策が立てられる。

穴熊は必修科目である。

 

高橋道雄九段の『居飛車穴熊の教科書』は、さりげなくも名著と思う。 

居飛車穴熊の教科書

居飛車穴熊の教科書

 

 

たしかに高段者には易しいが、初段を目指すにはちょうどよい。

というのも、理想的な展開が記されているから。

ぶっちぎりで勝ち切るパターンを知らないと、細かい変化も役立たない。

終盤のアドバイス、コーチも的確で、非常に勉強になる。

 

補足はこのくらいにしよう。

ここから「基礎メソッド」の総括に入る。

 

私シュうぇッチマンの将棋トレーニングメソッドは、基礎を重視する。

内容は、棋譜並べ・定跡・詰将棋・終盤力の4つ。

そして、ポイントは、次の5つだ。

 

1.ノートに記録を残し、ペースメーカーにしよう。

2.まずは100日間、棋譜並べ30回通しに取り組もう。(総合性)

3.次の100日間は、1冊の定跡を繰り返し学習しよう。(序盤の専門性)

4.さらに100日間、詰将棋5五将棋に取り組もう。(終盤の基礎力)

5.仕上げの100日で終盤の総合力を磨こう。(終盤の応用力)

 

詳細は、過去のページを参照していただきたい。

約1年で初段以上を約束しよう。

最短にして最強のトレーニングメソッドと自負している。

 

大切なのは、二者択一に対する考え方。

AかBかと訊かれたら、Aと答えて、Bを捨てるのではいけない。

Aと答えて、Bを後回しにしつつも、後でフォローする。

これが論理的な思考というものだ。

枝分かれするものを正しく料理できなければ、学問も将棋も見込みはない。

 

あれかこれか、ではない。

あれもこれも、でもない。

論理的に整理して、段階的につぶしていくのだ。

 

なお、便宜上100日と記したが、ここには誤差があってよい。

ただし、「100日理論」は知っておくべきものだと断言しておく。

詳しくは弘中勝さんのメールマガジン「ビジネス発想源」を参照のこと。

 

ここまでのご愛読、ありがとうございました。