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ピリギゃルが将棋倶楽部24で初段になる50の方法

期間限定で公開中。将棋で強くなるための上達法のあれこれ。難しい符号は一切なし。将棋以外にも応用できるので、ご愛読を。

次の一手(5)

ビリギゃルが将棋倶楽部24(将棋ウォーズ)で初段になる50の方法

次の一手(5)

 

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「次の一手」にも、さまざまな種類がある。

最もおすすめの問題集は、何だろう?

 

基本的には自分自身に合った問題集を解けばよい。

しかし、これでは答えになっていない。

あなたなら、どんな問題集をすすめる?

 

私シュうぇッチマンの一推しは、これだ。

宮崎国夫『有段者への道案内』(2004年、木本書店)

有段者への道案内―級位者のための実力養成講座

有段者への道案内―級位者のための実力養成講座

 

 

著者は、あの伝説の真剣師小池重明の最大の理解者。

その宮崎氏が将棋道場でアマの欠点を見てきた経験から編んだ問題集。

 

たとえば、振り飛車のUFO銀にどう応じるか、知っている?

持久戦以外に知らないのであれば、この本は必読。

 

詰将棋も、難易度が高めのものが充実している。

この本は序盤・中盤・終盤の力を育ててくれる意味でも好著だ。

将棋倶楽部24の初段を目指すのに、恰好の教材といえよう。

 

もう1冊おすすめするとしたら?

 

それでは、とっておきのやつをお教えしよう。

花村元司『すぐに役立つ将棋・棋力テスト』(1989年、棋苑図書) 

すぐに役立つ将棋・棋力テスト (すぐに役立つシリーズ)
 

 

古い本だが、花村本は基本的に全部おすすめ。

なぜか。それは彼が伝説的な真剣師(東海の鬼)だったから。古びない。

 

彼は最強と言われた真剣師、平畑善助や小池重明に勝ち越した。

真剣師の後にプロ入り、A級入りした異色の棋士でもある。

木村義雄十四世名人の弟子で、森下卓九段や深浦康市九段の師匠である。

 

こういう将棋の本の棋力判定は当てにならないが、問題が面白い。

今の時代、今の棋士では、こういう問題は出題しないから重宝だ。

アマチュアの求めるものが、本当によく分かっている。

「かゆいところに手が届く」とは、まさにこの問題集のためにある言葉。

 

もし古書店にあれば、買い。

復刊してほしいと願う一冊。