ピリギゃルが将棋倶楽部24で初段になる50の方法

期間限定で公開中。将棋で強くなるための上達法のあれこれ。難しい符号は一切なし。将棋以外にも応用できるので、ご愛読を。

秒読み(補遺)

ビリギゃルが将棋倶楽部24(将棋ウォーズ)で初段になる50の方法

秒読み(補遺)

 

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ドンカマ。

業界用語。正式には、ドンカマチック。

 

もともとはリズム・マシーンの名前。

そこから派生して、ペースメーカーのことを指す。

 

音楽をスタジオ収録する際に、ヘッドホンなどでメトロノームを聞く。

あるいは、光でテンポを指示されながら演奏する。

 

「そこまでするか!」

こうお叱りを受けるかもしれないし、呆れられるかもしれない。

 

けれども、秒読み6秒指しの「身につけ方」について、さらに踏み込む。

どうすれば、6秒のペース、リズム、テンポを「血肉化」できるか。

 

いわゆるインナーリズムの鍛え方。

 たしかに、将棋というカテゴリーに限れば、行きすぎたテーマ。

だが、指揮者や打楽器奏者にとっては切実な悩みでもある。

それを将棋指しが身につければ、鬼に金棒だ。

  

第1に、ドンカマ、メトロノームの活用は言うまでもない。

常日頃、メトロノームと親しんでおくことは必須だ。

 

将棋の場合は「♩=60」、つまり、いわゆる1秒1拍。

これを聞き続けておけば、基本的には事足りる。

 

これを「♩=61」や「♩=62」に、テンポアップするのも一策。

速度を上げておけば、本番の秒読みがゆっくりに感じられる。

重りのついたバットで素振りをするのと同じ効果が得られるわけだ。

 

他方、音楽家は、後述するように、メトロノームに頼りすぎるのも危険。

メトロノームとは別に、自信を持って自らテンポやグルーヴ感を創る。

他に合わせる癖から離れ、自身がテンポづくりの中心に躍り出よう。

 

基本の方法は2つあり、いずれも身体を用いる。

1つは声に出す方法、もう1つは身体動作に表す方法だ。

 

声に出すとは、「1と、2と、3と、4と、5と、6と」

つまり、裏拍も感じながら、カウントすることをいう。

 

将棋なら、自ら秒読みしてみることだ。

「10秒、1と、2と、3と、4と、5と、6と、ピシッ」

 

「と」を入れて、分拍するのがポイント。

ちなみに、英語なら、"one and, two and" となる。

 

他人が聞いている所なら恥ずかしいが、声を出してみよう。

ソフトと対局するとき、秒読みをしながら指すと有効だ。

解説をしたり、棋譜の読み上げをしたりしながら指すのもよい。

専門的にいうと、メタ認知能力が向上する。

イチロー選手が、心中、自ら実況中継しているのと同じ理屈だ。

 

youtubeで自身で実況中継している人がいる。

非公開でもよいので、一度、自身でもキャメラを回してみよう。

 

秒読みは、半拍をさらに分割(4分割)するのも、非常によい。

「1タタタ、2タタタ、」という具合に。

限られた時間が豊富に感じられるようになるだろう。

それこそ川上哲治がボールが止まって見えるといったような境地。

 

身体動作で表現するというのは、1つには打楽器を叩く要領だ。

机でも太ももでもよいので、「トン、トン、トン、……」

6拍叩いて、シンバル、ジャーン、みたいな感じである。

もう1つ、歩くというものもある。

メトロノームを聞きながら、歩く。

1歩、2歩、3歩、4歩、5歩、6歩、王手ッ!

こんなリズムで散歩する。

 

指揮棒を振るのも、身体動作。

指揮棒がなければ、菜箸でも何でも構わない。

メトロノームに合わせて6拍子を振り続ける。

 

ちなみに、♩=60程度の名曲には、次のものがある。

大きな古時計」(オリジナル版)か「田園」交響曲の第5楽章。

歌うか、指揮すると、将棋にも御利益があろう。

 

「大きなのっぽの古」

最後まで歌わせるかぁ、ピシッ。

6秒指しは、こんなイメージ。

分かりやすすぎる! 

 

応用としては、リトミックというものがある。

日本では幼児教育や早期教育に使われるだけだが、もったいない。

 

リトミックとは、簡単にいえば、複数の動作を同時に行う遊びだ。

たとえば、ピアノは左手と右手は別のことを同時並行している。

初歩の訓練としては、「数を数える」がおすすめ。

 

口では「1と、2と、3と」と声に出して数える。

右手(左手)は、1本ずつ、指を屈していく。

他方、左手(右手)は、2倍速、2本ずつ指を屈していく。

 

口で「1」と言う時、右手は親指を折り、左手も親指を折る。

「と」と言う時、右手はそのままだが、左手は人差し指を折る。

こんな要領だ。朝の脳トレにも、好適。

 

最後に、将棋を離れる。

音楽家の場合は、先述のとおり、メトロノームから離れる勇気も必要。

 

自分を信じて、自信満々に機械的でないリズムも創り出して行く。

音楽の性質に合わせて、ノリ(グルーヴ感)を大事にする。

周りに釣られて、アンサンブルの縦のラインを壊さぬように。

指揮者と打楽器奏者、重低音奏者は積極的に引っ張っていく力が要る。

 

そこで細かく拍を分割すると、かえって逆効果になることもある。

走りがちなときは、大きく振ると、うまく行く。

これは音楽のプロや指導者でも、しばしば間違える盲点だ。

それを楽団員のリズム感のせいにする指揮者は最低。

 

下手な楽団は機械的だが、上手い楽団は臨機応変。

下手な楽団は部分的だが、上手い楽団は大局観がしっかりしている。

これは将棋にも当てはまるだろう。

 

世界一のオーケストラ、ウィーンフィルのワルツの3拍子。

これは純粋に三分割ではないところが、オシャレで、実に粋だ。

 

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