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ピリギゃルが将棋倶楽部24で初段になる50の方法

期間限定で公開中。将棋で強くなるための上達法のあれこれ。難しい符号は一切なし。将棋以外にも応用できるので、ご愛読を。

将棋ソフトの活用―スランプ脱出大作戦(2)

ビリギゃルが将棋倶楽部24(将棋ウォーズ)で初段になる50の方法

将棋ソフトの活用―スランプ脱出大作戦(2)

 

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スランプ脱出法。

それは2つあり、2つをセットにしなければ、効果はない。

 

1つは応急処置であり、もう1つは根治である。

これは連続させなければ、癖になり、むしろ事態を悪化させてしまう。

 

喩えていうが、傷ついて血が噴き出した状況を想像してみてほしい。

真っ先にすべきことは、止血以外にない。

続いてすべきことが、治療。

縫うという外科治療と、紫外線を防ぐテープを貼る形成外科の治療があろう。

リハビリも、ここに含まれる。

 

もっとも、事故や傷病であれば、このような手順を間違えることは少ない。

ところが、スポーツやギャンブルのスランプは、ここからして間違えやすい。

 

第1にすべきことは、「ストップ」すること。

交通事故を起こして、運転を続けるバカはいない。

原発にトラブルがあるのに稼働を続ける国も(普通は)ない。

 

ところが、将棋で負け続けている時には、これができないのである。

人間とは、なんと摩訶不思議な生き物であることか!

 

「休むも相場」という格言を授けたい。

「売るべし、買うべし、休むべし。」ともいう。

将棋ではなく、証券界の有名な格言だ。

 

将棋に置き換えれば、さしずめ、こうか。

「勝つべし、負けるべし、負け続けるなかれ、休むべし。」

 

損をすると、ムキになる。ムキになると、さらに損をする。

賭け事や勝負事は、感情的になると、ろくなことはない。

 

レーティングを極端に落としてはいけない。

だから、連敗したら、急ブレーキを踏んで、「ストップ」せよ。

飛行機なら、緊急着陸の一手だ。

 

将棋の中で、大駒をタダで取られたら、誰でも投了するだろう。

だから、負けとは、飛車損以上。

谷川浩司九段の計算式なら、飛車は15点の損。

 

2回負けるのは、大駒を2枚以上取られた計算だから、30点以上の損。

 3連敗は、大駒を4枚以上取られた勘定で、60点以上の大損。

 

実は将棋倶楽部のレーティングの数字とも対応している。

1敗でRが15~17ダウンする。

 

Rの60以上の急下降。

そんなに負けるやつは、そもそも将棋を指す資格などない。

即刻ストップすべし!

 

そもそも負けることをよしとしてはいけない。

無敗を目指すべき。

 

1手悪手を指しただけでも、悔しがらなければ。

1つ負けたのなら、むちゃくちゃ悔しがらなければ。

 

連敗なんて、言語道断。

自らに連敗だけは断乎として許してはならない。

 

もっと誇りを高く持とう。

連敗したら、もうその日は絶対に将棋を指してはいけない。

 

将棋ウォーズは、無料で1日3局指せる。

しかし、連敗したのなら、スパッとやめる。

 

それが自らの「実力」であり、自らは「初心者」なのだと認めよう。

双六に喩えれば、振り出しに戻る、だ。

 

そして、そんな自身を「笑う」。

さわやかに、豪快に、呵々大笑。

 

他人には見苦しいところなんて、決して見せない。

もう将棋なんてやめて、忘れて、気分転換しよう。

 

私シュうぇッチマンは、こういうときは、墓場を散歩するならわしだ。

そうすると、不思議と気持ちが落ちつく。

 

気持ちが落ちついても、その日はおろか、1週間は安静にする。

実戦を禁じる。とにかく「ストップ」だ。

 

運が巡ってくるのを、じっと待とう。

さいころを振って、自身の宣した目が10回連続で出るまでは、指すな。

 

課題は、将棋以外にあり。

まだ詰将棋やソフトの出番ではない。勉強もストップ。

大怪我した野球選手がいきなり、バットを握るなんてことはありえない。

 

繰り返す。連敗したら指すな。ストップせよ。将棋なんて、忘れてしまえ。

 

「焦っちゃ、ダメだよ。」

これは将棋に限らず、口癖にしたい言葉のNo.1。

 

(つづく)