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ピリギゃルが将棋倶楽部24で初段になる50の方法

期間限定で公開中。将棋で強くなるための上達法のあれこれ。難しい符号は一切なし。将棋以外にも応用できるので、ご愛読を。

メンタル―柳のようにしなやかに(補遺その2)

ピリギゃルが将棋倶楽部24(将棋ウォーズ)で初段になる50の方法

メンタル―柳のようにしなやかに(補遺その2)

 

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柳に雪折れなし。(ことわざ)

 

身体―柳のようにしなやかに。

 

健全なる精神は健全なる身体に宿る。

ユウェナリスに言われるまでもなく、メンタルと身体は同じ。

 

身体をやわらかくすれば、心もやわらかくなる。

心をやわらなくすれば、身体もやわらなくなる。

 

それでは、どのようにすれば、身体がやわらかくなるか?

身体がやわらかいとは、どういう状態のことをいうのだろう?

 

軸があれば、あとはやわらかくていい。

循環器では心臓が中心なのと同じこと。

そして、筋肉はインナーを鍛えればいいというのが、結論。

 

ただし、軸というのが、1つのポイント。

軸は4本ある。これははるか昔に宮本武蔵が指摘したことだ。

言わずと知れた二刀流の剣豪のものした『五輪書』は必読書。

現在のスポーツ科学でも改めて注目されている考え方である。

 

決定版 五輪書現代語訳 (草思社文庫)

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宮本武蔵は、なぜ強かったのか? 『五輪書』に隠された究極の奥義「水」

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センター・体軸・正中線―自分の中の天才を呼びさます

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スタティック(静的)な考え方だと1本になる。

けれども、軸が1本だと、簡単にポキッと折れてしまう。

 

ダイナミック(動的)な考え方に立つと軸は4本に増える。

そうすれば、柳のようにやわらかく、簡単に折れることはなくなる。

 

||||

 

はい、4本の軸を立ててみた。

人を歩かせてみよう。

 

人||||(倒れた!)

|人|||

||人||

|||人|

||||人(倒れた!)

 

 要するに、こんなイメージ。

前と後ろにそれぞれ最低1本は軸がないと、倒れてしまう。

 

あとは、緊張しないこと。

真面目すぎたり、緊張しすぎたり、寒すぎたりすると、筋肉が固くなる。

そうすると、負荷が何倍もかかってしまう。

 

そういうときは、動くこと。

やわらかく動く。動いてやわらかくする。

 

いけないのは、次のような動作。

駒音を強く指す、弦を強く押さえる、キーボードを強く打つ、筆圧強く書く。

ドアを強く引いたり押したり。強い足音で歩く。奥歯をかみしめる。

 

筋肉が固くなって、すぐに腰痛や腱鞘炎になる。

すると、テーピング、注射、手術という愚かな地獄堕ちが待っている。

 

ボタンやスイッチ、クリックは、軽く、やわらかく、やさしく。

ねずみの赤ちゃんをつつくような感じで。

 

そもそも末端、末梢の局所、枝葉末節で力を使うのは例外中の例外。

強い力は体の中心、幹から発するのが本統である。

根元、付け根を使うように心がけるべし。

指揮者なら、指先は細やか、肩胛骨と肩周辺、二の腕の筋力が必要。

 

羽生善治の指し手は、滞空時間が長く、ふわっとしている。

谷川浩司の指し手も、エレガントで洗練され、流れるように静かである。

北斗の拳ケンシロウにいたっては、指先1つでダウンさせてしまう。

 

あるいは、あたたかく。

常にお風呂に入っているつもりになる。

 

もし熱くなってきたら水を足す。

もし寒くなってきたら薪をくべる。

 

冷暖自知。

これも大事な心がけだろう。

 

1つの状態・姿勢でストップモーション、止まらない。

そこで息をとめたら、最悪だ。

 

常に微動しつつ、余計な力、無駄な力をできるだけ削ぐ。

ただし、ドアのノックだけは勢いよく、大きな音を立てよう。

 

就活中の人は、ノックの回数を覚えておくといい。

ドアのノックは3回、もしくは、しっかり聞き取れる2回だと。

 

【本日のまとめ】

・身体の軸は4本、あとはやわらかく使おう。

・何かを押すときは、やわらかく、やさしく。

・あたたかさのキープをイメージしよう。