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ピリギゃルが将棋倶楽部24で初段になる50の方法

期間限定で公開中。将棋で強くなるための上達法のあれこれ。難しい符号は一切なし。将棋以外にも応用できるので、ご愛読を。

棋士の前にひとりの人間として(2)

ピリギゃルが将棋倶楽部24(将棋ウォーズ)で初段になる50の方法

棋士の前にひとりの人間として(2)

 

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私シュうぇッチマンの本職は、某分野のコーチ業である。

ちなみに、どの分野のコーチかは伏せておく。

正解を当てられる読者はたぶん、いない。

 

さて、コーチをする際に、もっとも重視するのが人間教育である。

もちろん、技術的な指導も行う。生活習慣などの指導も加えていく。

そして、必ず結果を出させる。が、最終的なゴールは人間としての成長。

 

どんなにすばらしい結果を出しても、人間として駄目なら失敗だ。

その頂点に登りつめても、腐っている人間はゴマンといる。

 

野球の名監督として知られる野村克也の名言を引こう。

  • 心が変われば態度が変わる
  • 態度が変われば行動が変わる
  • 行動が変われば習慣が変わる
  • 習慣が変われば人格が変わる
  • 人格が変われば運命が変わる
  • 運命が変われば人生が変わる

結局、心を変えることと、人生が変わることが究極の目標である。

この名言は20回音読し、暗誦しよう。

 

吹奏楽の世界で有名な、緒形まゆみの「心のしおり」も引こう。

  • みなさんは演奏家ではありません
  • 礼儀と温かさを
  • 勉強を忘れず両立させる努力を
  • 何事にも素直な態度で
  • 何事も相手の立場に立って
  • グループをつくらないで
  • 練習は頭を使って能率的に
  • 楽器と楽譜は大切に
  • 身体には十分気をつけて
  • 初心を忘れずに

最初の「演奏家ではありません」が目を惹く。

将棋を指す人に「棋士ではありません」と諭す人は今までいただろうか。

このしおりも20回音読し、暗誦しよう。

むろん、暗誦するだけでなく、心に直に響かせてほしい。

 

最後に掲げるのは、宝塚歌劇団の「ブスの二十五箇条」だ。

  • 笑顔がない
  • お礼を言わない
  • おいしいと言わない
  • 精気がない
  • 自信がない
  • グチをこぼす
  • 希望や信念をもっていない
  • いつも周囲が悪いと思っている
  • 自分がブスであることを知らない
  • 声が小さくイジケている
  • 何でもないことにキズつく
  • 他人をシットする
  • 目が輝いていない
  • いつも口がへの字の形をしている
  • 責任転嫁がうまい
  • 他人をうらむ
  • 悲観的に物事を考える
  • 問題意識を持っていない
  • 他人につくさない
  • 他人を信じない
  • 人生においても仕事においても意欲がない
  • 謙虚さがなく傲慢である
  • 人のアドバイスや忠告を受け入れない
  • 自分が最も正しいと思いこんでいる
  • 存在自体が周囲を暗くする

将棋が強いことよりも、もっと大事なことがある。

将棋が強くなることは、その大事なことのための一階梯にすぎない。

 

その「大事なこと」に、どれくらいのスケールの大事を代入できるか。

あなたにとっての大事ではない。

全人類にとっての大事を。

 

青天井であればあるほど、木は高くなっていく。

志のスケールによって、成長のスピード、高さが決まってくるのも自然だ。

 

はっきり言って、私シュうぇッチマンは将棋なんて、どうでもよい。

将棋なんて、ただ板と木片で遊んでいるにすぎないのだから。

生死をさまよう人の前で、将棋の魅力を説いても意味がない。

 

しかし。

 

と、自己否定の後に逆接し、この先をどのくらい豊かに語れるか。

結局のところ、ここがすべてだと思う。

 

しかし。

 

この後を考えていただきたい。