ピリギゃルが将棋倶楽部24で初段になる50の方法

期間限定で公開中。将棋で強くなるための上達法のあれこれ。難しい符号は一切なし。将棋以外にも応用できるので、ご愛読を。

最強初段になる50のメソッド(前)

ピリギゃルが将棋倶楽部24(将棋ウォーズ)で初段になる50の方法

最強初段になる50のメソッド(前)

 

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これまでの体系=方法=メソッドの中から、50を厳選してみた。

これでようやく、看板に偽りなし、となる。

 

もっとも、このブログで扱った内容は50に止まらない。

事実、項目だけでも優に100回を超えている。

しかも、これまでの上達法に比べて、少しはロジカルで体系的だと思う。

したがって、本音をいうと、最初から全てに目を通していただきたい。

 

すべてを読了した方は、これによって復習しよう。

また、これからこのブログを読もうとする方は、予習になるだろう。

 

とはいえ、50だけでも間違いなく初段になれる!

忙しい方は、この50だけで初段になってみてほしい。

もっとも、書く人に比べれば、読む人は楽なはずなのだけれども。

 

なお、未読の読者のために、注釈をば。

このメソッドの総体は、3つのメソッドから構成されている。

 

それぞれのコンセプトを簡潔に説明すると、こうなる:

「基礎メソッド」は、将棋自体を強くする方法。

「確率メソッド」は、勝率を高める方法。

「盤外メソッド」は、メンタルを安定させる方法。

中には複合的なものもあるが、いちおう3つの契機に分けてある。

 

将棋以外にも、きっと応用できるはず。

 

それではさっそく、前半の1~25をお届けする。

 

1.感動ファースト、心を動かす。

 ・やみくもに繰り返しても意味はない。

 ・まずは感動することから始めよう。

 ・感動が第一、繰り返しは第二。【基礎メソッド】

 

2.ノートを用意し、記録魔になる。

 ・毎日のトレーニング内容をノートに記録しよう。

 ・夢とか抱負とか反省とかは、二次的なもの。

 ・結果(回数と勝敗)を定量的に記録する。【基礎メソッド】

 

3.棋譜並べに取り組み、序盤・中盤・終盤に隙のない総合力をつける。

 ・詰め将棋だけでは強くなれない。

 ・定跡の研究だけでも強くなれない。

 ・まずは棋譜並べで、総合力を鍛えよう。【基礎メソッド】

 

4.棋譜並べは、よどみなく流れるようになるまで妥協なく繰り返す。

 ・棋譜並べは感動して繰り返すことで効果を発揮する。

 ・流れの悪いところがあなたの弱点。

 ・棋譜並べは、流れと感覚を重視する。【基礎メソッド】

 

5.棋譜並べは、先後各10回以上、繰り返し並べる。

 ・先手番と後手番を各10回並べる。

 ・ここまで来ると覚えているから、脳内でも10回並べる。

    ・細かい変化や検討は、後回し。【基礎メソッド】

 

6.棋譜並べでクリアな脳内将棋盤を育成する。

 ・棋譜並べの目的の1つは、脳内将棋盤の育成。

 ・繰り返し並べていけば、脳内将棋盤が活性化する。

 ・最後の10回を脳内で並べる習慣を持つ。【基礎メソッド】 

 

7.棋譜並べにおいては、戦法の好き嫌いを持ち込まない。

 ・特定の戦型にこだわらず、さまざまな戦型を並べよう。

 ・棋譜並べの目的の1つは、地力の養成。

 ・初見の中盤、終盤でも正しい判断ができるようになろう。【基礎メソッド】

 

8.幕末の棋聖・天野宗歩の棋譜を並べる。

 ・宗歩の棋譜は、別格。特別なもの。

 ・宗歩だけ並べればいいと豪語した真剣師もいたほど。

 ・一局を厳選し、その棋譜並べをルーティン化しよう。【基礎メソッド】

 

9.定跡は1つの戦法、1冊の本に絞り、7回繰り返そう。

 ・定跡の研究は、あれこれやらない。

 ・1冊の本を、徹底的にやる。

 ・詳細な目次を作って、できるかぎり言語化していく。【基礎メソッド】

 

10.3か月間は山ごもり気分。詰め将棋と5五将棋だけしかやらない。

 ・将棋盤は広すぎるので、5×5の将棋盤だけを相手にしよう。

 ・期間は3か月くらいがベストだろう。

 ・この期間は9×9の将棋盤は一切、禁止。【基礎メソッド】

 

11.5×5のミニ脳内将棋盤を作る。

 ・毎日、詰め将棋と5五将棋をやる。

 ・9×9の将棋盤とのおつきあいは、この期間、禁止。

 ・紙にも5×5の桝目をいっぱい書いて、眺める。【基礎メソッド】

 

12.詰め将棋の後は、必至・囲い崩し・攻防など、終盤の総合力を鍛える。

 ・狂ったように必至問題に取り組む。

 ・囲い崩しや凌ぎの勉強もする。

 ・終盤の本を一冊、繰り返し、マスターする。【基礎メソッド】

 

13.攻防問題を解きまくり、5×5の脳内将棋盤を拡張していく。

 ・9×9の将棋盤への復帰を図り、リハビリを行う。

 ・9×9の将棋盤を毎日描いたり眺めたりする。

 ・棋譜並べを復活させると同時に、攻防問題を解く。【基礎メソッド】

 

14.終盤力を完成させたら、次の一手を解きまくる。

 ・終盤に限らず、次の一手問題を解きまくる。

 ・正解を難易度に応じてポイントなどと決め、得点を記録する。

 ・練習や実戦でも妙手を探す習慣を身につけよう。【確率メソッド】

 

15.平手よりも駒落ちの定跡や棋譜を本気で勉強する。

 ・基本の定跡をみっちり勉強する。

 ・応用や裏定跡にも精通する。

 ・惰性ではなく、しっかり読みを入れる。【確率メソッド】

 

16.二枚落ち二歩突っ切り定跡の本線は、300回並べる。

 ・完成度の高い二枚落ち定跡の本流は繰り返し並べる。

 ・下手100回、上手100回、暗譜100回。

 ・準備体操としてルーティン化する。【確率メソッド】

 

17.上手側からも駒落ちの定跡や棋譜の勉強をする。

 ・下手ばかり勉強せず、上手側の気持ちも知ろう。

 ・不利な状況で逆転するための感覚を覚えよう。

 ・大駒を抑える指し方を身につけよう。【確率メソッド】

 

18.勝率にこだわり、ソフトとの駒落ち7番勝負を繰り返す。

 ・相手が強くても、駒落ちなら勝って当然。

 ・負けても連敗してはいけない。

 ・勝率にこだわって千番指しまくる。【確率メソッド】

 

19.ソフトの棋力を下げ、駒落ちの上手も経験する。

 ・不利な状況で逆転するための感覚を覚えよう。

 ・大駒を抑える指し方を身につけよう。

 ・下手と上手を交互に指せば、強くなる。【確率メソッド】

 

20.ソフトとの駒落ち対戦で6秒指しを心がけ、秒読みにも強くなる。

 ・ソフトの設定を10秒将棋にして、6秒で指す。

 ・メトロノームや対局時計で6秒という時間に親しむ。

 ・3秒未満や9秒以上で指すのは自殺行為。【確率メソッド】

 

21.13秒指し、26秒指し、長考なども練習する。

 ・6秒指しを完全にマスターしたら、13秒と26秒もオプション化。

 ・いつも早指しではいけないので、長考もたまには指す。

 ・3分切れ負け対策には、2分切れ負けの練習が有効。【確率メソッド】

 

22.毎日、新聞の将棋欄を読む習慣を持ち、次の一手を考える。

 ・翌日の手を当てよう。

 ・限られた範囲の棋譜を繰り返し並べ、一局が終了したら通して並べる。

 ・将棋欄以外も読もう。【盤外メソッド】

 

23.毎週のNHK杯観戦を習慣化し、将棋講座テキストの棋譜を並べる。

 ・対局姿勢なども学び取ろう。

 ・自分も盤駒を使用し、後手側から並べると、効果的。

 ・テキストが出たら、棋譜を並べ復習しよう。【盤外メソッド】

 

24.大盤解説会で1日を贅沢に過ごす。

 ・1日中、将棋に打ち込もう。

 ・終わったら、棋譜を繰り返し並べよう。

 ・棋譜の解説が発売されたら、棋譜を並べ、復習しよう。【盤外メソッド】 

 

25.ヴァーチャル師匠・好敵手・弟子を持つ。

 ・自分よりも強い師匠を見つけ、私淑しよう。

 ・自分と同じ棋力のライバルを見つけ、対戦しよう。

 ・自分よりも弱い弟子を持ち、やきもきしよう。【盤外メソッド】