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ピリギゃルが将棋倶楽部24で初段になる50の方法

期間限定で公開中。将棋で強くなるための上達法のあれこれ。難しい符号は一切なし。将棋以外にも応用できるので、ご愛読を。

おまけの将棋ノート(22)

ピリギゃルが将棋倶楽部24(将棋ウォーズ)で初段になる50の方法

おまけの将棋ノート(22)

 

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練習問題001

 

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後手の持ち駒はなしと考えて下さい。

斜めがあれば、▲3四銀(角)で簡単だが・・・・・・。

ここでの最善手は?

 

[正解は、明日のお楽しみに。]

 

上達法あれこれ(その1)ゴルフ

 

golf-gakko.com

 

 この世界には、上達法が待たれる競技や勉強がたくさんある。そこで、今回からそのようなさまざまな競技や勉強の上達法を学んでみることによって、将棋の上達法を模索してみようと思う。

 その第1回にゴルフを取り上げてみよう。羽生さんは将棋をバンカーの多いゴルフに喩えたことも想起しよう。

 将棋が初段を目指すなら、ゴルフは100切りが目標となる。といっても、私シュうぇッチマンは、教え方のプロではあっても、ゴルフのプロではないし、というより、そもそもゴルフの世界のことはまったく予備知識を持っていないので、上記のページを参考にする。目次は、次のとおり:

 

1. 簡単かつ効果的な練習法
1.1 パッティングを練習する
1.2 アイアンで素振りをする
1.3 イメージトレーニングをする

2. 100を切るために必要なスコア別練習法
2.1. スコア150~130の方はクラブがボールに当たるように
2.2. スコア130~110の方はトラブルに対処出来るように
2.3. スコア110~100の方はコースマネジメントを覚える

3. 100を切るためには毎日5分でも良いからクラブを握る

4. まとめ

 よい上達法と出会うためには、まず目次のしっかりとしたページを見つけるのが一番だ。そして、まず簡単かつ効果的な練習法を教えてくれるところを探そう。

 パッティング、アイアン、イメージトレーニング。

 パターの技量がスコアの3割を決める。だから、パッティングの練習をする。なるほど、理にかなっている。せっかく、序盤と中盤をうまく進めても、終盤で詰め損なっては意味がない。これは将棋と非常に似ている。パッティングのポイントは、2つ。まっすぐ打つことと距離感。これも将棋と非常によく似ている。まずは即詰み力、すなわち詰将棋。詰まない場合は、速度計算が大事だから、やはりゴルフと共通しているようだ。詰将棋をめちゃくちゃ頑張ったら、詰めろや必至、凌ぎや攻防などを勉強するにしくはなし。パターマットのかわりに、9マス将棋や5五将棋があるわけだが、買う必要があるかといえば、任意。

 アイアンの素振りは、将棋に引きつけると、少しイメージがしにくいかもしれない。しかし、長さがあってコントロールが難しいドライバーやウッドではなく、アイアンで素振りをし、正しいフォームを身につけるというのは、易しいものを繰り返し練習するという意味だと私シュうぇッチマンは解釈した。そうであれば、将棋でいうところの駒落ちに相当すると合点がいく。ドライバーよりPWの練習を重視しているということは、序盤や定跡より、終盤、寄せの力を大事にしていると考えられる。これは、コンピュータソフトと駒落ちを100局戦って、終盤のミスがあった場合、特に念入りに検討するとよいということだろう。

 素振りに関しては、棋譜並べに該当する。むやみやたらにやってはいけないというのは、どんなコーチングでも強調される鉄則だ。棋譜並べを100回やっても意味がない。目的意識をしっかり持って、20回から30回丁寧に並べることがやはり大事だ。間違って並べると逆効果だし、解説がないものを並べるのも効果が薄いので、解説のないものを最初から高速で並べようとすることが愚の骨頂であると知れる。リズムよく、テンポよくという部分は、棋譜並べでいえば6秒指しの定速棋譜並べ。

 ここでいうイメージトレーニングは、プリショットルーティンと同じ意味らしい。しかし、準備については詳論したものの、将棋のプリ着手ルーティンについて、私シュうぇッチマンはこれまで書いてこなかったと気づく。私シュうぇッチマンのプリ着手ルーティンは、3つある。1つは、「大きなのっぽの古時計」を心の中で歌って、着手すること。これはメンタルを整えるとともに、6秒をカウントする効果を持つ。2つは、盤上に十字架を切ること。別に加藤一二三先生のようなキリスト者ではないのだが、盤面を広く見るためのルーティンだ。飛車の動きをなめらかにイメージする効果もある。3つは、有名なルーティンだが、四隅の香車を見ること。これも同様で、盤面を広く見るためのルーティンである。加えて、遊び駒を活用する意識を持つことにもつながっている。森下卓九段の教えだが、玉から最も遠くの駒を活用するのが大事だと考えているからだ。

 実力別に練習プログラムを組むということも、コーチングの基本であったにもかかわらず、十分に配慮してこなかったのは反省点。

 ゴルフの場合は、初級者はクラブがボールに当たるようにとある。たしかに空振りしてはいけないし、十分に力が伝わらないのも問題だろう。将棋の場合は、無駄手を指さないということだろうが、これを初級者に伝えるのは難しい。そこで、こう伝えたい。「駒損をしない」と「三手の読み」を心がけなさい、と。言い換えれば、駒落ちの下手側を持つことと、三手詰めや簡単な手筋に取り組むことだろう。

 中級者は、ゴルフの場合、トラブルへの対処だというが、これは将棋においても同じだ。不利になったときや苦しい局面でどうするか。これは将棋なら「形勢判断」であろう。自身の長所と短所を総合的に判断し、長所を伸ばし、短所をカバーする。片足ショットに当たるものは、不利な足場での対応ということだから、駒落ちの上手ということになる。「中級者から駒落ちの上手側を持つようにしたらよい」という公式がここから導き出せる。ショットマーカーは、ソフト解析。感想戦で、自身の悪手を見極めること。感想戦による反省はやはり大事であるということ。

 上級者は、ゴルフならコースマネジメント、将棋なら序盤・中盤・終盤の総合力ということになる。将棋なら、やはり棋譜並べがおすすめだ。

 以上、実力別の将棋練習法を整理すると、初級者は「駒落ち(下手)」・「三手詰め」・「手筋」、中級者は「駒落ち(上手)」・「感想戦」、上級者は「棋譜並べ」ということになる。

 毎日5分でもクラブを握るは、そのまま毎日5分でも駒に触るということで差し支えない。

 

《時には100という数字が重荷となってゴルフが辛くなる時もあるかもしれませんが、ここでご紹介した様々な練習法や心構えなどは初心者でも簡単に実践でき、効果も抜群です。ぜひ試してみてください。》

 

 時にはR1550という数字、「初段」という目標が重荷となって将棋が辛くなる時があるかもしれませんが、ここでご紹介した様々な練習法や心構えなどは初心者でも簡単に実践でき、効果も抜群です。ぜひ試してみてください。