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ピリギゃルが将棋倶楽部24で初段になる50の方法

期間限定で公開中。将棋で強くなるための上達法のあれこれ。難しい符号は一切なし。将棋以外にも応用できるので、ご愛読を。

おまけの将棋ノート(25)

ピリギゃルが将棋倶楽部24(将棋ウォーズ)で初段になる50の方法

おまけの将棋ノート(25)

 

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過去問の正しい使い方

 

 過去問を制する者が受験を制する。

 交通事故をしたせいもあって、過去問をすべて解くことができなかった自身の受験生時代。しかし、過去問を解かずに合格はありえない。これは声を大にして言いたい。というより、最優先にすべきは過去問である。もし、このブログを読んでいる来年受験生になる人(中2、高2)がいれば、今から言うことをすぐに実行すべし。志望校の過去問を買ってきて、すぐに、ただちに、速攻、取り組むべし! もし受験生がこれを読んでいるなら、過去問十年分を、さっさと、つまり来月中には片付けるべし。

 どうやって、片付けるか。それが今日の主題である。スチュワーデス勉強法とは、簡単で、答えを見よ、という、ただそれだけのことだ。もちろん、模擬試験として使いたいのであれば、それは担保しておけばよい。けれども、基本は、答えを見る。なぜか。理由は3つある。

 1つは、時間の節約。実際の試験と同じ持ち時間を使うなど、愚の骨頂。名人戦の持ち時間と同じ時間をかけて棋譜並べするなど、愚か過ぎる。それと同じこと。そんなくだらない時間の浪費をするくらいなら、同じ問題を答えを見て、9回反復した方がよほど為になるというものだろう。

 2つは、間違えないことである。間違えるというのは、迷路に迷うのと同じ。これは時間の無駄という1つ目と同じに思うかもしれないが、それ以上に罪深い。間違えた答えを刷り込むのは、脳のメモリーを無駄づかいするのと同じ。ということは、わざわざ間違えたこと、つまり要らないファイルを保存しておいて、それをわざわざ上書き保存するようなものだ。コンピュータなら、それも負担にならないが、間違えたことを覚えた後に、正しいことを覚えなおすのは人間には酷だ。

 3つは、これらのと関連するが、心の問題だ。直前で間違えまくると、自信を失う。これが人間の人間たるゆえんで、しかも人間の面倒くさいところでもある。直前は自信をつけることを重視すべきだ。将棋でソフトの最弱レベルを相手に自信をつけるのと同じで、過去問の答えをカンニングすることには、メンタル的にも効能がある。

 もし、このブログを読む塾講師がいれば、ラッキーだ。塾講師は、逆順で授業の準備をする。過去問を答えを見ながら、リサーチする。それをノートにとる。それを教える。つまり、逆三角形。普通の受験生は、教科書→問題集→過去問→解答という順序で勉強を進める。塾講師は、解答→過去問→問題集→教科書の逆順で準備する。そりゃそうだ。試験に出ない基礎などに用はないのだから。非常に実践的だ。しかも、自分で解くなどという無駄手間はかけない。徹底的に逆算志向。

 将棋も同じこと。勝てればいい。カンニングできるところは大いにカンニングすればいい。定跡→次の一手(手筋・詰将棋)→棋譜というのが普通の勉強法なら、その反対、棋譜→次の一手(手筋・詰将棋)→定跡の順を試してみよう。どれだけ基礎で大事であろうとも、実戦に出ていない変化などに用はないのである。

 もちろん、これは極端な、ラディカルな考え方であろう。しかし、急ぎの場合、何を優先すべきかは常に考えておいたほうがいい。

 対局の1分前にできること、1時間前にできること、1日前にできること、1週間前にできること、1か月前にできること、1年前にできること。それぞれ思考を整理しておくべきだ。同じことは受験にも言える。直前の勉強法と夏休みの勉強法が同じであっていいはずはない。

 ただし、来年受験生になる人間は、今、受験生と同じ気持ちになって、つまり切羽詰まって、スチュワーデス学習法、別名・過去問カンニング法を試行しておこう。

 昨年、超難関資格試験に合格した私シュうぇッチマンの過去問の扱い方は、こうである。昨年度の問題は、時間を計って解いた。(ただし、細切れに。つまり、1日10分だけ解く。翌日、もう10分解くのような感じ。まとまった時間がとれない社会人ならでは。学生のように暇がないのに、逆に時間の使い方がうまいのが社会人。受験生も大いに参考にしてほしい。)一昨年度とその前の過去問は、答えを見ながら、テストに直に書き写していく。あとはそれを電車や寝床の中で繰り返し、7回通し。一問一答のように丸暗記。

 ちなみに、なぜスチュワーデス学習法というかというと、彼女らの試験は非常に難関で、まともに勉強していると、時間が足りない。答えをカンニングしないとやっていられないからである。

 ちなみに、予備校講師も同じ勉強法だ。電話帳のように分厚い全国の入試問題を全部解くなんてこと、人間にできるだろうか。いや、できない。そこで、カンニングしながら、大量にこなす。このプロの技を教えないのは、先生の商売あがったりとなるから。受験生諸君、この秘技を駆使して、合格を勝ち取ってくれたまえ。

(企業秘密につき、この記事はなるべく転載不可。悪質な場合は訴えるかも。)

(C)シュうぇッチマン

 

女流王座戦

 

 日経の女流王座戦を楽しく読んでいる。特に東京出張中は、新聞を熟読。感想:里見香奈は天才だ。▲3一飛を打たせて△7五角とか、神ってる

 東京では広尾のお気に入りの高級ハンバーガーショップHで、大好きなアボカドバーガーを十数年ぶりに食し、満足。