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ピリギゃルが将棋倶楽部24で初段になる50の方法

期間限定で公開中。将棋で強くなるための上達法のあれこれ。難しい符号は一切なし。将棋以外にも応用できるので、ご愛読を。

おまけの将棋ノート(33)

ピリギゃルが将棋倶楽部24(将棋ウォーズ)で初段になる50の方法

おまけの将棋ノート(33)

 

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朝活

 朝活にはいろいろあるが、とうとう囲碁将棋も。

 

www.nikkei.com

 

 朝、喫茶店に寄って、将棋を一局指してから、仕事に行く。そんな日が来たらいいなあ。早く、お年寄りになりたい。

 ちなみに、将棋の駒の産地・天童のイオンは将棋の駒がデザインに使われていて、羽生さんの直筆もあるので、天童のイオンで囲碁将棋大会をやればいいのではないか。こんな提案をここでしてみる。このアイデアを採用する場合には、お買い物券をください。(笑い)

 

銀横の歩

 私シュうぇッチマンは、よく格言を自作する。いろいろな格言があるが、本当に香1本強くなったなと実感できた格言は「銀横の歩」(「銀横にと金のたね」)ただ1つである。

 

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 これはあくまでも架空の局面図であるが、お互い中原囲いにしている。中原囲いは、基本的には相がかりや横歩取りの将棋に出現する囲い。相がかりや横歩取りの現代定跡を進化させた立役者的な囲いである。最近の横歩取りでは、先手も組む変化が出てきているが(佐藤天彦著など参照のこと)、基本は後手が組む囲いである。

 なぜかというのを説明するのがこの図。先手が組むと、横歩を取ったデメリットとして、銀の腹に歩(と金のたね、時限爆弾)を仕掛けられてしまうのだ。銀が動くと、と金ができる。

 このような歩を私シュうぇッチマンは「銀横の歩」と名づけた。

 

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 こちらの盤面は、▲和田印哲 対 △天野宗歩戦から。後手の天野宗歩が銀の尻に△3八歩と垂らし、▲の和田印哲が▲2八角と打たされた局面である。宗歩の将棋には、こういう非凡な「銀横の歩」(ここでは「銀尻角横の歩」)がよく登場する。

 それにしても、この局面は先手がつらい。歩一枚で角や銀の動きが金縛りにあっているし、飛車の動きも制約される。まさに一歩千金!

 将棋は歩の使い方、とりわけ「と金」製造の技術(錬金術)を鍛えると強くなるという良い実例かと思う。