ピリギゃルが将棋倶楽部24で初段になる50の方法

期間限定で公開中。将棋で強くなるための上達法のあれこれ。難しい符号は一切なし。将棋以外にも応用できるので、ご愛読を。

おまけの将棋ノート(41)

ピリギゃルが将棋倶楽部24(将棋ウォーズ)で初段になる50の方法

おまけの将棋ノート(41)

 

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もういくつ寝ると(カウントダウン)

本ブログの公開期限まで、あと18日。

つまり、あと18日で、お正月。

※公開期限が過ぎても、一部記事は残す予定。

 

矢倉について

 

 矢倉の勉強法について、質問が出た。

 結論は、「わからない」である。

 

 いや、わかっていることもある。矢倉を勉強すれば、強くなるということだけは、わかっている。しかし、矢倉を勉強することは、非常に困難な道であることもたしかだ。

 かつては矢倉党だったが、私シュうぇッチマンは矢倉を捨てた。理由は、3つ。羽生善治著『変わりゆく現代将棋』上・下巻の難解さに嫌気がさしたのが1つ。 

 

変わりゆく現代将棋 上

変わりゆく現代将棋 上

 

  

変わりゆく現代将棋 下

変わりゆく現代将棋 下

 

  

 もう1つは、久し振りに出たアマチュア名人戦の予選一回戦で矢倉で惨敗したこと。相手も超強豪だったのだけれども、惨敗してからの1年間は「矢倉を猛勉強するか、矢倉を捨てるか」の二者択一がずうっと頭から離れなかった。「二者択一は選ばない」が主義の私シュうぇッチマンだが、結論は、大きな勝負の場では「矢倉を避ける」と決断した。なお3つ目の理由は、振り飛車の楽しさを覚えたから、だ。

 もちろん、今でも未練はあって、いつでも矢倉党に復党する可能性は残している。石井健太郎四段のように、ノーマル四間飛車と矢倉の両党に属することへの憧れは強い。とりわけ今日は矢倉の大変革期である。参戦する好機を見逃してはいけないと虎視眈々ねらっている。

 だから、矢倉の棋譜並べもするし、矢倉の定跡もそれなりには研究している。基本はオールラウンダーなので、練習対局では矢倉も受けて立つようにしている。けれども、アマチュア名人戦やアマチュア竜王戦では、今のところ、「矢倉は回避」と心に誓っている。(矢倉回避の基本的な考え方は『長岡研究ノート 相居飛車編』が参考になるだろう。)

 

長岡研究ノート 相居飛車編 (マイナビ将棋BOOKS)

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 以上、述べてきたような次第なので、矢倉の勉強法については、私シュうぇッチマンには回答者たる資格がないと考えている。それでも、強いて答えるとすれば、『木村の矢倉』だろうか。最もバランスがよい。偏っていても、攻めの力をつけることが目的なら、『藤森流急戦矢倉』が、面白い。とはいうものの、塚田新手以来、状況は刻一刻と変わっているので、今は定跡よりも棋譜並べの重要性が増していると思う。

 

木村の矢倉 急戦・森下システム

木村の矢倉 急戦・森下システム

 

  

木村の矢倉 3七銀戦法基礎編

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木村の矢倉 3七銀戦法最新編

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藤森流急戦矢倉 (マイナビ将棋BOOKS)

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矢倉△4五歩反発型の謎 ~なぜ▲4六銀・3七桂型は滅んだのか?~ (マイナビ将棋BOOKS)

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 矢倉は将棋の純文学。勉強すれば確実に強くなれる。

 このことだけは強調しておきたい。