ピリギゃルが将棋倶楽部24で初段になる50の方法

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次の一手(5)【解答・解説編】3段階の速度

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ピリギゃルが将棋倶楽部24(将棋ウォーズ)で初段になる50の方法

次の一手(5)【解答・解説編】

 

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終盤は駒の損得より速度

 

 問題を再掲する。

 

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 いつもよりは難易度、易しめである。馬を弾こうと、持ち駒のなけなしの金を手放したところ。

 もちろん、ここで馬を逃げておくような手はない。いや、この場合に限っては、先手に駒がないので、それでも負けはしないのだが、しかし▲2二歩成~▲1三竜となると、駒を補充される上、封じ込めておいた竜が目を覚ますので、後手も不満だ。こういう手は指してはいけない。

 というわけで、正解は、もちろん、

 

 

 

 

 

 △6八同馬!

 

 この一手に決まっている。飛車の利きがあり、▲同香と取れないのが、味噌。▲同玉だが、そこで、どうするか。

 実戦は自玉が駒を渡しすぎなければ「ゼ」だったので、わがシュうぇッチマンの流儀「長い詰みより短い必至」にのっとって、△8八金と挟撃し、必至をかけて勝ったが、もちろん即詰みを読み切っていなかったわけではない。

 △5九飛成▲7九玉△6八金▲8九玉△7八金▲同玉△8九銀▲同玉△6九竜と、すべてを清算して一間竜の形にすれば、以下は、▲7九合△7八金▲9八玉△8九銀までの15手詰め。

 実戦の詰将棋は、必然手が続くので、それほど難しいものではない。ただ、棋譜並べなどで先まで読めるように訓練していないと、間違えることもあるので注意しよう。